僕は2022年8月に47歳で退職・セミリタイアします。
そしてセミリタイア前に鹿児島~沖縄までの奄美諸島を2週間かけて旅行していて色々と考えました。
その気づきの一つが旅行も人生も居心地の良い場所が大事ということです。
目次
旅行で居心地の良い場所
一般的な観光地はあんまり楽しくないです。混んでいて落ち着かないし、おしゃれ過ぎても落ち着かないです。
カップルが喜びそうな砂浜のモニュメントよりも、ただの堤防の方が僕は落ち着きました。この時にそれを実感しました。下の写真で言えば一番右が良いのです。
ホテルもそうです。貧乏性なせいと、もともと高級なホテルに泊まるお金はないですが、テント生活や安いホテルでも居心地が良かったりします。でも高いホテルの方が居心地が良い可能性が確実に高くはなります。
僕は安いホテルでも外に出かけて堤防でぼーっとしたりして居心地よい場所で過ごします。
人それぞれの感覚や価値観があるので、それで良し悪しを決めたら良いのですが、僕はそんなタイプです。
人生でも居心地の良い場所が大事
普段の生活でもそうです。
落ち着くお店
高価なフレンチよりも焼き鳥屋や立ち飲み屋の方が僕は落ち着きます。
お店で僕はオープンカフェの様なオープンスペースがあれば必ずと言っていいほどそこに座りますが、そんな人はあまりいないみたいですね。なんでなんでしょう?居心地が良いのに。
でもそれは考えや価値観の違いなので人それぞれで良いと思います。
僕はなんなら連れの家飲みで十分楽しいです。普通の人はお花見の時ぐらいしかしませんが、外飲みでも十分楽しく居心地が良いです。
職場
魅力的な人、気の合う人と面白い事、人の役に立てる事ができる職場が一番居心地が良いと思います。
そうであれば給料は安くても良いと思います。逆に嫌いな人と面白くない事をするなら給料が高くても続けたくはありません。
お金を掛ければ良い訳ではなく一緒にいる人も大事
お金を掛ければ良い訳ではない
自分が居心地が良ければ良い訳でお金を掛ければ良い訳ではないと思います。
ミニマリズムになりますが、荷物を最小限にした1ルームの方が、大きな家より居心地が良い。方丈記でも、「やどかりは、小さな貝を好む。その方が良いと知っているのだ。」という一文があります。
一緒にいる人も大事
食事も嫌な人と行っても美味しくないです。それなら一人で食べた方が美味しいし楽しめます。
逆になんてことないご飯でも仲良しと一緒に食べたら一人で食べるより美味しいです。
嫌な人といるなら一人でいる方がよっぽど良いです。
労働といく枠(職場)だと、基本嫌な人と一緒にいないといけないのが僕は辛いです。
魅力的な人はまずいません。逆に施設長などのトップの人達は大体魅力的です。
最 後 に
- 旅行で居心地が良い場所。モニュメントより堤防が居心地が良い
- 普段でも高級フレンチより焼き鳥屋や、豪邸より小さな家が落ち着く
- お金を掛ければ良い訳ではなく、一緒にいる人も大事。嫌な人なら一人の方が良い
人それぞれの価値観があるので、人それぞれで良いのですが僕はこうだと、書いてきました。
最後にもう一つ付けくわえておきたいのは、労働で嫌な人と一緒に仕事をして消耗して、そのストレス発散でお金を消費・浪費するのはむちゃくちゃもったいないと思います。
お金の為に嫌な労働をして、ストレスを溜めて、そのストレス発散でお金を使う。まさにラットレースです。特に日本は簡単に解雇できないので、職場には変な人が多くなる傾向にあると思います。
労働で疲弊している場合ではないと僕は思います。なので僕はセミリタイアを選びました。
セミリタイアはとても普通の人にはできないと思われそうですが、僕はミニマリズムと資産運用で誰でもセミリタイアが出来ると思います。
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話が飛び飛びでまとまりが無かったかもしれません。
私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。