世間ではコロナのデルタ株の感染拡大で緊急事態宣言も出ています。
東京では1日5000人を超え、陽性率も約20%。今後どれだけ増えるかわからない状態で、基本重傷者以外は、自宅療養という話も出ていて医療崩壊と僕は思っています。
そんな中、僕の部署の職域接種希望者は23%だったという驚くべき数字だったという記事です。
目次
ワクチンが早いかデルタ株の感染拡大は早いか
僕はワクチンが早いか、感染拡大が早いかの勝負だと思っています。
幸い高齢者にはワクチン接種が何とか間に合い死亡者数が減っていて良かったです。
でも、感染拡大もまだまだこれからで40台、50台の重症化が問題とされています。
ワクチンを強制する訳にはいきませんが、ワクチンが非常に効果的な手段であるのは事実です。
部署の職域接種希望者は23%
ワクチン不足で打てない人がいて困っている話を聞きますが、うちの職場は職域接種を実施して、市町村接種よりも早めに申し込む事ができました。
驚くべき事にうちの部署で13人中申し込んだのは、僕を含めて3人でした。希望者はたった23%でした。
せっかく福祉職なので早めにワクチン接種が出来るのに、なんで申し込まないのか不思議で仕方ないです。
なぜワクチンを打たないのか??
申し込まない理由がわからないです。僕は施設長なので、強制っぽくなったらダメなので理由は聞いていません。スタッフ同士が話し合っているのを聞いたら1人は2回目が打てるかどうかわからないからと言っていました。
供給量不足の話が出る前の話です。ワクチン接種は2回がセットであり、法人(会社)としてもその様に進めていると伝えましたが、行政から法人に来た通達で2回目が明記されていなかったので打つのを止めておくと判断していたんですね。
自分の主義で打たないのならそれは尊重します。でもこの人たちは勉強不足過ぎと思いました。
ワクチンを打たない人の行動
先ほど、勉強不足過ぎと書きました。そう思うのはさらに理由があります。
接種を希望しない人ほど
- 在宅勤務希望(福祉職なのに・・・)
- 昼食時にマスクをせずに会話をする
- 施設内で関係機関の人達と食事会
- 消毒当番を用事があればしなくて良いと考える
といった行動をします。意味わかりません。
在宅勤務を規模する割には感染対策をしません。サボりたいだけなんでしょうね。
接種せえへんのは自由やけど、その分、感染予防はちゃんとして欲しいです。正直こっちが移る可能性が高まります。ましてや利用者に移す可能性も高まります。
そんな事をきっと考えない人達なので、コロナが流行りだした1回目の緊急事態宣言の時には在宅勤務を希望していました。 福祉職なので在宅で出来る仕事なんてほとんどありません。なのに在宅勤務を希望するのです。
感染予防はしないのに在宅勤務も希望する訳です。仕事をさぼりたいだけにしか思えませんよね。
念のために伝えますが、僕も感染予防を完璧には出来ていない場面もあります。予防しきれないからこそ、ワクチンを接種しようとも思いました。
最 後 に
もう一度書きますが、全員が全員とは言いませんが、接種しない人ほど、感染予防をせずに、在宅勤務を希望します。困ります。
義務を果たさずに権利だけ主張している様にしか思えません。
今回のワクチン接種のケースだけでなく、その様な人達が多いので感染が止まらない可能があると思います。非常に悩ましい問題です。
僕は幸いもう2回目の接種が終わり特に大きな副反応はなかったです。免疫もついている頃で感染拡大してもまだ安心です。もちろん感染予防はきちんとしていきます。
職域接種に尽力してくれた行政・職場のスタッフ・医療機関の方に感謝です。
そして早くコロナが収まってくれる事を願いします。