コロナショックで世界と市場は混乱しています。この記事も⑭になりました。前々回から2週間に一回にしたので16週目になりました。
感染者は世界で682万人、日本では1.6万人を超えています。そのうち少なくとも回復者は296万人を超えています。
日本では5月25日全都道府県で緊急事態宣言が解除されましたが、東京と北九州市で感染者が2桁が続きだしました。
全国的には収束しつつあり、これも皆の努力の賜物でさらなる収束を願うばかりです。
そして医療従事者の皆さんの努力にはとても感謝いたします。ブルーインパルスが感謝飛行もしていました。僕は素晴らしい取り組みだと思っています。
さて、資産運用ブログとして素人なりに対策などを考えました。資産運用を止めないというのも、個人投資家が少しは世の中の役に立つ事かも知れません。
結局は積み立て投資の継続と下がったならスポット購入という、いつもの結論です。けど様々な資産運用も試みています。後述しますが今回の大きな動きは初めて海外ETFのTECLを購入しました。
何度もこの記事を見ている人は指標と具体的な売買を見るぐらいでも良いかも知れません。
目次
世界経済の指標など
NYダウ
- 2月28日(金)25406ドル
- 3月12日(木)21200ドル 前日から -2353ドル
- 3月20日(金) 19173ドル 前日から - 913ドル
- 4月 3日(金) 21052ドル 前日から - 360ドル
- 4月17日(金) 24242ドル 前日から + 704ドル
- 4月24日(金) 23775ドル 前日から + 260ドル
- 5月 2日(金) 23723ドル 前日から - 622ドル
- 5月 8日(金) 24331ドル 前日から + 445ドル
- 5月22日(金) 24465ドル 前日から - 8ドル
- 6月 5日(金) 27111ドル 前日から + 829ドル
うーん。ここまできたらグラフの方が分かりやすい。申し訳ないです。
先々週から2646ドルのプラス。前日からでも829ドルのマイナス。凄い上昇です。まさにコロナバブルでしょう。
コロナも収束した訳でなくて、新たに黒人差別のデモが広がりとても混乱しているのに、こんな上昇は僕はおかしいと思います。でもそれが株価で、必ずしも実体経済が反映される訳ではないんですね。でもいずれ実体経済と合わさっていくとか、株価は半年後を表していると言われますが、不思議です。
日経平均
- 2月28日(金)21142円
- 3月12日(木)18559円 前日から -857円
- 3月19日(木) 16552円 前日から -173円
- 4月 3日(金) 17280円 前日から + 1円
- 4月17日(金) 19897円 前日から +607円
- 4月24日(金) 19262円 前日から -167円
- 5月 2日(金) 19619円 前日から -574円
- 5月 8日(金) 20179円 前日から +504円
- 5月22日(金) 20590円 前日から +230円
- 6月 5日(金) 22863円 前日から +163円
NYダウと同じ様な感じですが上昇を続けています。
東京アラートが発令されレインボーブリッジが危険な赤色にライトアップされてもお構いなしですね。確かに少しづつ経済が動き始めてはいますが。
外れるかもですが僕は2番底が来ると思っています。2番底が来ても良い資産運用をする必要があります。
僕の資産増減と資産運用の動き
資産の増減
きちんと計算していませんが5割ぐらいは戻ったかな。底で売ってしまった個別株があってパフォーマンスを下げてしまっています。
しかし6月に入ってからこの1週間で約26万円ぐらい評価損益が上昇しています。凄いです。5月いっぱいで+30万円だったのに、6月は最初に1週間で+26万円です。やはり急な上昇で僕はこれから二番底が来ると思っています。
外れるかも知らんけど、二番底が来るのが当たろうが当たるまいが大丈夫な資産運用をするのが大切です。
今週の具体的な資産運用
この様なコロナショックで僕がどの様な動きをしたのかです。
お約束の楽天フリーETFの1655を本当に毎日1株づづ買っています。2200円強ぐらいでそ購買欲も満たし資金を残し、今後来る2番底に備えています。
ちなみにさすがに上がり過ぎているので、これまでNISAで買い増ししてましたが6月5日から特定口座で買い増しをしています。27111ドルならまだバーゲンセールと思っていますが、このまま騰がっていったらどこかで買い増しを中止します。一応スポット購入なのです。
けど毎日1株づつではなく申し少しドカンと買っておけば良かったですね(笑)
あと、いつくか売買しました。
- WT小麦上場投信 (1695) 200株 約 13000円
- TECL 海外ETF 8株 約160000円
原油先物ETFは少しづつ揚がり始めました。全部で3万円ぐらい保有してますが、やっとプラスマイナスゼロぐらいになりました。
そして何より、初めて海外ETFを買いました。TECLというテクノロジー株のブル3倍で16万円もかいました。まさにギャンブルですね。3月に買えていたらすでに2倍以上になっています。でも僕は実は短期ではなく長期投資で数年持って10倍以上を目指しています(笑)
詳細は上記記事を読んでもらいたいですが、楽天証券でバンガードなどの海外ETF9銘柄が手数料無料になっているんですね。知りませんでした。買い易くなったものです。
繰り返しますが僕は海外課税の2重課税問題があるのでメインにはしません。あくまでこのスポット購入、そしてNISA枠で大きな上昇を期待しての長期投資ながらギャンブル的な購入です。
2番底はあるのか?
2番底はあるはずだけど、よくわかりません
3月中旬に一旦底をついて、そこから半値以上戻しています。。ほぼ調整なしで騰がり続けています。NASDAQはもとの価格に戻しています。
このまま騰がっていくかも知れまんが、でもやはり実体経済と離れすぎていてバブルとも思っています。リーマンショックの時も一旦戻してから下がりました。
でも2番底が来ようが来まいが、大丈夫な資産運用をするのが大切です。
どちらにせよ今はまだ買い時です
2番底がくるかどうか?は振り返らないと分かりませんが、上がろが下がろうが今はまだ買い時でしょう。ただもっと下がる可能性があるので、資金が枯渇しない様に少しづつ買い増し、スポット購入です。方針としては以下の通りです。
- 世界株 これを中心に毎月6万円の積み立て購入
- 米国株 上がろうが下がろうが、毎日コツコツスポット購入
- 日本株 高配当株をネオモバ証券で積立購入 + スポット購入
米国の力が徐々に下がっていくという意見も出てきていて確かに気にはなりますが、米国株はスピードが鈍化したとして右肩上がりだと僕は考えています。
気になる方は世界経済全体に投資した方が良いでしょう。それがインデックス投資というものです。
ちなみに一律給付の10万円はネオモバ証券で日本の高配当株を買う予定です。それとは別にネオモバ証券で定期買い付け、積み立て購入を設定しています。2番底が来るかどうか分からないからこそ連続増配の高配当株を自動で積立てていきます。
固定費削減して入金力を高めよう!
来たるべき2番底の備えや高配当株を積み立てる為に、固定費の削減に取り組んでいます。住宅ローン金利交渉と携帯を楽天モバイル活用で6000円ぐらいの削減になりました。長期戦に備える必要があります。光回線の変更も検討しています。
最 後 に
コロナショックで経済がどうなるか分かりません。二番底が来るのか?このまま上昇していくのか?僕は二番底が来ると思っています。
とは言えど、今はまだ買い時です。コロナが収束して人類は発展し、世界経済は発展して史上最高値を更新していくと僕は信じています。
なので僕は積み立て投資を継続しながら、資金が枯渇しない様に固定費削減とコツコツとスポット購入をしています。楽天証券の定額コースは1日50万円までなら手数料無料なのでコツコツスポット購入しても手数料負けしません。
どうなっても大丈夫資産運用をしていくのが大切です。
毎週、大体同じ内容になりがちな記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
投資は自己判断・自己責任ですのでよろしくお願いします。