ソフトバンクG(9984)の株主優待が廃止されてしまいました。年26400円ぐらい通信費が安くなる優れものの優待だっただけに非常に残念でした。そして早速売却もしました。
けれども、その売却金で携帯会社のソフトバンク(9434)を買ったので、優待の復活を心待ちにしています。
目次
どんな優待だったのか?
- ソフトバンク携帯 最大1000円引き
- ソフトバンクタブレット 最大500円引き
- ワイモバイル携帯 最大500円引き
- ソフトバンク光 最大1200円引き
と、固定費が削減されます。それも一回設定したら自動でずっと割り引いてくれるのでむちゃくちゃ便利でした。
僕だと、ソフトバンク携帯と家の光回線ソフトバンク光に割引で、月2200円、年26400円も支出削減になっていました。
この割引と機種代割引があると、格安スマホとそれ程変わらないぐらいでした。
携帯のソフトバンクで優待は復活?するのか?
楽観的?希望的?観測で、僕は復活すると思っています。
そもそも、ソフトバンクGの子会社である、通信子会社のソフトバンクが上場したのは、2018年12月19日でした。IPOで損をする珍しい銘柄として投資界隈では話題になりました。
公開価格を15%も下回る株価となり、現在も公開価格を下回ったままです。
通信子会社が上場した時点で、親会社のソフトバンクGが通信費の優待をしているのはおかしな感じで、2019年5月9日に株式の分割とセットで優待の廃止が発表されました。
でも、いまだに通信子会社のソフトバンクでの優待復活の発表はされていません。しかしながら、2019年3月末の優待が最後で、その申し込みは6月19日~11月30日になっていて、まだまだ最後の優待が適応されている段階です。
僕は12月末まで優待の効力があります。
復活するけど、まだまだ優待を使っている最中の人ばかりなので、発表しないと考えています。
ではいつ発表がある?
きっと8月下旬か9月上旬ではないでしょうか?
理由はソフトバンクGの優待権利日は半年ごとで、3月と9月末でした。復活するなら9月末に間に合う時期なはずです。
いまだに通信子会社のソフトバンクは公開価格を下回ったままの価格となっており、株価引き上げには優待の復活が有効な手段です。
高配当が魅力的なソフトバンクの株ですが優待は欲しいところです。感覚的にはあったのが無くなったので、復活、元通りにしてくれという感じです。
けど、気になるのは100万円以上の株での優待内容が、そのまま15万円の株の優待で復活するのか?は疑問です。そこで僕は念のため、約30万円分(2単元)買っておきました。本当は45万円分買いたかったのですが。
復活しないときっと格安スマホに流れる
勝手に僕の希望で、優待の復活を願って記事にしていますが、優待が復活しないうと、ソフトバンク、ワイモバイル、ソフトバンク光ユーザーは、格安スマホに乗り換える人がいると思います。
ワイモバイルはソフトバンクのセカンドブランドとして上手く客を取り入れましたが、格安スマホとしてはそれほど安くはないです。格安スマホの知識のない人、もしくは店舗サービスを受けたい人が大手ブランドから乗り換えているのdしょう。
そして、ソフトバンク自体ももちろん安くはないです。
僕は今、ソフトバンクですが、具体的には楽天モバイルへの変更を検討しています。楽天ユーザーという事もあり。かなり安くなります。優待が効いていても、月3000~4000円安くなります。
タブレット用に契約したデーターSIMのエキサイトモバイルも格安で楽天ユーザーでなければエキサイトモバイルを選んでいるかも知れません。
それほどちきんと調べれば、乗り換えの選択肢がある訳です。
ソフトバンクには株価復活とユーザーを逃がさない為にも、ぜひとも優待を復活、その発表をしてもらいたいです。
あくまで素人投資家、弱小ブロガーの独り言なので、みなさん投資は自己責任でお願いします。