
UnsplashのKelly Sikkemaが撮影した写真
昨年末に個人事業主の開業届を出しました
なので今回、個人事業主として、そして青色申告で初めての確定申告となります
それを完了編、申告編、準備編の3つ、この順番で時系列を遡る形になりますが記事にしていきます。今回は完了編です
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目次
還付金はいくらだったか?
まだ審査?とかがあるとは思いますが、申請時点での還付金が132,882円となりました。凄いですね!13万円以上返ってきます。4月中旬には振り込まれるはずです
むちゃくちゃ大きな臨時収入です。僕は人材育成コンサルなので講師料を貰うのですが、貰う時にすでに源泉徴収で税金が引かれています。先に収めていたん分が青色申告だと55万円か65万円の控除があるので、先に引かれた税金が還ってくるのです。
最低でも65万円の約10%、6.5万円は基本的に還ってくることになります。さらに経費で所得が下がるのと、僕個人としても年金と健康保険の控除申請をしたのでこの金額になる訳です
ちょっとしたボーナスですね。毎年これぐらい還付があったらむちゃくちゃ助かります。毎年これぐらい還付がある様にきちんと経理?をしていきます
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所得と住民税への影響
課税される所得金額が687,000円となっていました
もしかしたら住民税の非課税世帯になるかも知れません。
住民税は均等割りと所得割に分かれています
- 均等割 一律に払う必要のある住民税で年5000~6000円(市町村等で違う)
- 所得割 課税所得にかかる住民税。基本10%なので所得多い程、住民税は高くなる
住民税非課税世帯には2種類、2段階あって、所得割だけ非課税になるのと、所得割も均等割も両方非課税になる場合があります。前年の所得によってそれは決まります
僕は今回は所得割だけ非課税になりそうです。でも課税所得で計算されるのかは、まだよく分かっていませんが・・・(笑)
もしも課税所得で計算して非課税世帯になったら住民税は年5500円ぐらいでよくて、月460円ぐらいでよくなりそうです。ちなみに2024年の住民税は1900円でした。正社員を降りる前は1万円~2万円だったので安くなっていましたがさらに安くなりそうです
次は完全な住民税非課税世帯になる可能性もあります
国民健康保険料金への影響が待ち遠しい
課税される所得金額が687,000円だったので住民税が安くなりそうという事を書きましたが、所得は健康保険の金額を決める基礎ともなっています
僕は今、23,000円ぐらい払っています。それが安くなると思います
僕だけでなく同居の母親は後期高齢者医療保険ですが、それも安くなると思います
母親は後期高齢者医療保険が年金から天引きされています。年金が月10万円弱なのに健康保険と介護保険で月1.5万円ぐらい引かれていて、高すぎるとよく言っています。
僕も実際高いと思っていますが、住民税非課税世帯になったらもっと安くなるはずです
所得自体が減っているので保険料も安くなりますが、所得によってはさらに7割、5割、2割減免があるみたいです。よく分かりませんが課税所得で減免計算するなら7割減免になるはずです
最後に 住民税非課税を目指したい感覚があります
- 個人事業主としての始めて青色申告、確定申告を終えて還付金が13万円の予定です
- 課税所得が68,700円なので住民税非課税となって所得割は減免されそうです
- 国民健康保険料も安くなりそうです。さらに母親の後期高齢者医療保険料も安くなりそうなので、そうなったら非常に助かります
といった事を綴ってきました
やっとセミリタイア、サイドFIREらしい健康保険料になりそうです。今までが高すぎました。
でもこれは個人事業主開業だけでなく、健康保険料や年金の料金も控除になると知らずに控除手続きをきちんとしていなかったら高かったというのがあります。これは非常に反省です
個人事業主になったのと、健康保険、年金も控除に入れてやっとここまできました
生活が厳しいので本当に大変です。でもそれに加えて税金を出来るだけ払いたくないという想いがあります。税金が無駄に使われていると感じるからです。政治不信です
文句と言っていても仕方ないので、税金対策をしながら、良い政治家が少しでも増える様にきちんと選挙に行きます。皆さんも選挙には出来るだけ言ってもらいたいと思います
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。また申告編、準備編も書きたいと思います