先週、NYダウが終値で史上最高値を更新して42063ドルになりました(2024.09.20)
前回のこのシリーズ記事は2024年5月17日分なので、4か月振りの記事になります
でも僕が書いてなかっただけで史上最高値を更新しているのがNYダウです
前回記事 NYダウ史上最高値 40003ドル ついに4万ドルを突破! 24.05.17
結論は調整・暴落が来ても売らないのが大事という事です。売るにしても高値の時ですね。
NYダウ史上最高値 33072ドル 調整・暴落でも売らない事 (2021.3.27の記事)
相場が好調で、最高値更新が続くときに僕自身が再度立ち止まって資産運用を再考する為にこの記事書いています。
でもこの記事が更新が続くと調整・暴落が来るというコロナショックでの経験則もあります。あぁ、恐ろしや。
目次
日経平均など他の指標は?(24.09.20)
- NYダウ 42063ドル
- S&P500 5702
- NASDAQ 17948
- 日経平均 37723円
- 為替1ドル 143.9円
米国経済の強さ(前回と同じ内容です)
素人考えですが、書き連ねます。
- 人口がビラミッドが至極健全
- 国際的大企業が多くある
人口ピラミッドが至極健全
日本と違い人口ピラミッドがとても健全な三角形になっています。子供が多く、これからの経済も発展していきます。俗にいう人口ボーナスは2014年まで続いていたらしいです。
アメリカで生まれた人はアメリカ国籍をもらえるとか、きっとそういうのも影響していていそう。
国際的大企業が多くある
コカ・コーラ、マクドナルド、ナイキ、ファイザー、エクソンモービル、ビザ、アップル、マイクロソフト等々、これはNYダウ構成銘柄ですが食品・薬・衣料・エネルギー・ITと、生活や経済に欠かせない分野の世界的大企業が揃っています。ちょっとやそっとでは倒産しないでしょう。
アメリカの発展というより、人類の発展がそのままアメリカ経済の発展にも繋がっているぐらいです。
今後のNYダウや日経平均は?
米国経済の強さを書きましたが、ここ10年程米国経済が好調過ぎたのさすがに停滞するだろうという見方もあります
金利を下げて違う局面に入った。この秋以降は好調ではないだろうという話も聞きます
これは前回のこのシリーズ記事に書きましたが、「何の根拠もないですが、秋ぐらいかなぁ、そして次の暴落・調整は少し長引きそうな気がしています。」と僕は思っています
日経平均はわかりません(笑)、基本的に僕は衰退途上国ニッポンと思っているけど、意外と盛り返してくるかも知れません。
僕の資産運用はどうする?
海外資産のインデックスファンド積み立て
毎月の積み立て投資を継続。
下がってもまた上がるでしょうから、安く仕込める訳で。上がれば資産が増えて嬉しい、下がれば安く仕込めて嬉しいとなります。基本、バイ&ホールドです。つみたて枠なら尚更です。
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米国レバレッジETFをどうするか?
僕は現在450万円ぐらい米国レバレッジETFを持っています。おそらく2022年秋の退職金240万円をチマチマとですが全部米国レバレッジETFに突っ込んでその成果です
レバレッジはあまりにもリスクを取り過ぎなので、安心なレバなしの米国長期国債ETFに切り替えていましたが、米国長期債券のレバレッジETFのTMFが魅力的過ぎてそれを224枚持っています。毎月分配ですがレバなし中期債券のTLTも57枚持っています
TMFは現在+20%弱です。倍、+100%になれば半分売って、絶対に負けない恩ETFにする予定です。そこまで持ち続けれるが勝負です(笑)、配当の利回りも良いし持ち続けたいです
ちなみに株式のレバレッジのTECLやSOXLを半分ぐらい売却して、債券ETFに移行しました。米国経済の鈍化が見込まれるので売りたいところですが、すでに半分売ったしTECLなどは旧NISA枠でもあるので出来るだけホールドしておきたいです。
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日本の高配当株購入
日本株もアメリカ株の様に株主還元重視になってきました。累進配当政策を打ち出す企業もあり、そんな企業に投資したら配当は増える一方で安心です。
暴落が来てもそのまま持ち続けていたら良いのです。再投資したら複利効果もあります。
基本は来年のNISA成長投資枠が復活してから購入する予定ですが、配当などで余力があればですが1枚(2000~3000円)とかで買っていきます
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ま と め
- NYダウは史上最高値を更新
- つみたて投資は継続(海外資産のインデックスファンド)
- 米国レバレッジETFを売却して米国長期債券ETFを購入
- 何より暴落・調整が来ても売らないのが大事
そろそろ暴落・調整が来る気がします。
さてさてどうなることやら。でも何より、暴落・調整が来ても売らない事、そして可能なら買い向かう余力を準備しておくことが大切です。
素人考えの記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。投資はあくまで自己判断・自己責任でお願いします。