僕は米国レバレッジETFを買っています。
ディレクション・デイリーズのETFで指数の2~3倍の値動きをするETFで、リスクはありますがリターンが大きいです。
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なので、今年の一般NISA枠120万円は全て米国レバレッジETFを購入しますし、今まで買ったものと合わせてその利益で、新NISAの成長投資枠1200万円を最速で埋めたいと目論んでいるぐらいです。
でも銘柄も考えて少しはリスクを抑えているので、今回はその銘柄を紹介します。
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目次
今まで購入の米国レバレッジETF銘柄の3つ
- SPXL(S&P500の3倍の値動き) Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF
- TECL(ハイテク株の3倍の値動き) Direxion デイリー テクノロジー株 ブル 3倍 ETF
- SOXL(半導体株の3倍の値動き) Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF
上に行くほど値動きが激しいです。
なので僕はほとんどSPXLは買っていません。
TECLが7割ぐらいで、残り3割がSOXLです。
この買い方が正しいのは分かりませんが、下落時はTECLを買って、上昇時はSOXLを買っています。
半年前から購入している米国レバレッジETF銘柄 ① INDL
この先どうなるのか?は分かりませんが1年半ほど下がり続けて、TECLもSOXLも上昇に転じました。
なのでSOXLを買い増していたんですが、半年ほど前にINDLというインド株の2倍の値動きをする銘柄を見つけたので、そっちも合わせて買うようになりました。
- INDL(インド株の2倍の値動き) Direxion デイリー インド株 ブル2倍 ETF
リスク分散の意味と、こらから成長を考えたらインド株はむちゃくちゃ魅力です。
SOXLがプラスになったらもうSOXLを買わずにINDLを買うようにします。
ちなみにSOXLはマイナス15%ぐらいまで回復してきました。嬉しいのはTECLはプラスになりました。
先月から購入している米国レバレッジETF銘柄 ② TMF
そんな感じでインド株に分散をし始めたのがですが、先日新しい銘柄を見つけました。
- TMF(米国債20年超の3倍の値動き) Direxion デイリー 20年超米国債 ブル3倍 ETF
債券のレバレッジETFなんです。株式だけだと値動きが激し過ぎるので、値動きがマイルドで株式とは逆の値動きをする債券を入れたら良いというのは、資産運用では言われています。
年齢で比率を変えたら良いというのもあります。20代なら債券を20%持つ、40代なら40%、60代なら60%と、年齢が上がるにつて債券比率を上げて、残りを株式で運用する比率の決め方です。高齢で暴落に巻き込まれたら取り戻す時間、期間がないので、年齢ととも債券を多く持った方が良いという考え方です。
僕は基本、株式100%でいいという考えですが、レバレッジETFは値動きが激し過ぎるので、守りの債券を買う事にしました。
それとTMFが現在8ドルを切っており、これまでの最安値となっているのも大きいです。いつかは上がると思うのです。
あと、実はTwitterでこの銘柄を最近教えてもらったというのも大きいです。米国レバレッジETFに債権があるなんて知りませんでした(笑)、恥ずかし限りです。
この記事を書くにあたって調べたのですが、ディレクション・デイリーズは日本でレバレッジETFを40本も販売しているんですね・・・。知りませんでした。楽天証券でまとめられていました。以下にインクを張っておきます。
レバレッジド・アンド・インバースETF~DirexionのブルベアETFを活用しよう
最後に これまでコツコツ運用してきたからですよ
- 今まで購入の米国レバレッジETF銘柄の3つ。SPXL,TECL,SOXL
- 半年前からINDL(インド株の2倍の値動き)も購入。地域分散とインドの成長が魅力的です。
- 先月からTMF(米国債券20年超の3倍)も購入。債券を入れてリスク分散と最安値が魅力的
といった事を書いてきました。
調べたら359万円も米国レバレッジETFを持っています。かなりリスクをとっています。
でもいきなり買ったのではないし、これまで資産運用をして利益の積み上げもあります。つみたてNISAもきちんとしています。その上での米国レバレッジETFです。
リスクはありますが、守りも固めての攻めです。そして攻めの中にもリスク分散を考えています、というのが今回の記事です。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
そして資産運用は自己責任です。リスクの取り過ぎにはご注意ください。