僕は2022年8月に47歳で退職・セミリタイアしました。
有難い事に今の職場で週2日継続して働かせてもらいながら失業保険の手続きをしています。
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今回は2か月の給付制限が終わって初めての認定日を終えて無事に失業保険が支給された話です。
目次
給付制限ってなに?
改めて給付制限の説明をしておきます。
失業保険を給付するまでに2ヵ月期間が制限されます。要は失業保険が貰えるのが遅くなります。ちなみに僕の知識では3ヵ月だったんですがコロナ過のせいか2か月と短くなってました。僕としてはありがたい限りです
理屈としては
- 自己都合による退職なので
- 退職後の就活や就活準備をする事ができるので
- 失業保険の給付を2か月制限する
と僕は理解しています。
若干納得いかない部分もありなすが、「自己都合で辞めたんやから自分で何とかしいや~。お金はそんなに簡単にもらわれへんで~。」って事で分かりはします。
給付制限解除後、最初の認定日
僕の場合はここで初めて失業保険をいくら支給するか?を決めてもらえる事になります。
前回も認定日を経験しましたが、お金がでない分なので今回はこれでいいですが・・・、と緩い部分もありましたが、今回は違いました。
ただ前回と同じ職員だったので前回、少しだけもめた週20時間以上働いているんじゃないか?という話にはならなかったので良かったです。
働いた内容の説明
僕は職場で週2~3日で週16時間勤務となっていなす。その他に講師に仕事がちょくちょく入ってきます。それを全部変わる様に申請書に書く必要があります。職場での仕事が1日8時間で統一されていて、講師の仕事をしてなかったらまだ楽ですが、少しややこしくなります。
以下に記入のポイントをまとめました
- 4時間以上働いた分は〇をつけるのでその日は失業保険は支払われず日数が残ったまま
- 4時間未満で働いた分で×をつけた日は失業保険の金額が減って支給される
- 給付制限中に働いた分は、収入があっても失業保険には影響ない。制限後の労働がポイント
- 今の職場で働いたのか?講師で働いたのか?わかる様に会社名も記入
- ×をつけた日は何時間働いていくらお金をもらったのかを確認される
- 僕はまだ×をつけた4時間未満の給料がでていないのでその分は次回の認定日で引かれる
となります。
うん、ややこしい。ハローワークの人も面倒と思っていると思います。
でも最初に書いた「お金は簡単にもらわれへんねんで~」の通りややこしくなっても仕方ないと思います。
今回は×での4時間未満での給料はまだ出ていないので、失業保険はもらえるけど金が減る分はなかったのでまだマシですが、次回はさらにややこしそうです。
でもまあ無事に認定日が終わって良かったです。
最後に 無事に失業保険が7.5万円もらえました
- 自己都合で辞めた場合は2か月の給付制限があって失業保険が遅れる
- 給付制限解除後に最初の認定日の後で失業保険が貰える事となる
- 僕は週2~3日と講師の仕事もしているので説明がややこしかった
をいうことを書いてきました。
でも無事に問題なく認定されて、2日後にはもう失業保険約7.5万円が振り込まれてました。ありがたいですね。
僕は給付日数が120日あるのですが、今回は12日分が支給されました。普通なら28日分貰えますが、給付制限部分もあり丸々28日分とはならず、さらに4時間以上勤務して〇をつけた日は貰えず後回しになるので12日と少なくなりました。
28日分もらえたら17万円ぐらいになります。失業保険って有難い限りです。僕はセミリタイアで7.5万円で大満足やし、減った訳でなく今回もらえなかっただけで後回しになっているだけなので全然OKです。
なんにせよ失業保険が貰えて良かったです。やっぱり年金まで逃げ切れるか心配ですし、でもまた仕事を頑張り過ぎて鬱になるのが一番怖いので、とても助かります。
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当面、セミリタイアで働きながら失業保険をもらう事になると思います。
私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。