僕は8月にセミリタイアしましたが同じ職場で週2日勤務しています。
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先日、仕事で関係機関の方が違う市町村に異動するので送別会をしました。
とても楽しい送別会だったし送別会をしようと思わせてくれる人っているなぁ、やっぱりいいなぁ、と思った話です。
目次
会議での異動挨拶に気持ちがこもっていた
月に1回関係機関会議があって情報交換や色んな取り組みをしています。
異動する彼は、この会議にも積極的に参加していて、発言もよくされていたし、ワーキングチームにも参加して活動してくれていました。
最後の会議の時にも、異動になってしまって非常に残念です、皆さんに色々と教えてもらえる楽しみにしていた会議だったの・・・に、と言ってくれました。
とても気持ちがこもっていました。
そういえば異動でも退職でもなく、一言の相談もなく年度替わりにメール一つであるこれからは会議に参加しなくなった担当者もいました。えらい違いです。
ちなみにその人は退職したのですが、その施設の人達は退職してくれて良かったと言っています。
個別のケースでも丁寧に仕事をされていた
福祉の仕事であり連携が大事なケース・支援も多いです。
その彼が異動を話された時に、個別のケースでもお世話になって非常に残念ですとの声がいくつも上がりました。
会議・ネットワークでも丁寧に仕事をしていた方ですが、個別のケース・支援でも丁寧に仕事をされていたのが良く分かります。
ご本人さんにより良い支援を届ける為にいて欲しい人材な訳です。一緒に働きたい人な訳です。
そんな彼だから送別会が開催された
挨拶してくれた会議では忘年会はやったことはありますが、送別会はこれまでした事がありません。
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けれども送別会をしたくなりました。
僕一人で決めれないので、その会議のコアメンバーに相談して、というか会議の後に飲みに行って「彼が異動なのは残念ですよね」と話し合って送別会をしようと僕が発案しました。
とても楽しい送別会になりました。
最後に そんな彼は施設長です
- 関係機関で異動になる人の会議の挨拶が気持ちがこもっていて素敵だった
- 会議だけでなく個別のケース・支援でも丁寧に仕事をする人で、残念という声が多くあった
- そんな彼だからその会議で初めての送別会が開催された
といった事を綴ってきました。
そして付け加えると、初めて送別会が開催される彼は設長です。
施設長だから魅力的と決まっている訳ではないですが、施設長になるぐらいの人はやっぱり魅力的です。良い仕事をします。
労働という枠に縛られているだけの人達とは違います。仕事以外でも付き合いたい人です。
そんな人の為にする送別会は、幹事のやりがいもありましたし、参加してとても楽しかったです。
ちなみに僕はもう施設長も正社員も降りたので、職場の歓送迎会には参加しません(笑)
セミリタイアして施設長も正社員も降りたので接点を持つ人を選びやすくなりました。もう自分に嘘はつかなくても良いのです。幸せです。
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私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。