下駄骨折、要は足を骨折しています。かなり大変ですが、工夫して生活をしています。
私事ですが備忘録としてブログで残し、そんな工夫が足を骨折してしまった人の参考になればとも思っています。
今回は順調に回復していく中での入院中の過ごし方です。本当にわたくし事で興味のある方だけ読んでもらえたらと思います。資産運用とは関係ありません。
手術当日は以下をご覧ください。
福祉職員の低所得だからこそ資産運用 〜セミリタイア後の働き方と暮らし方と考え方~
セミリタイアした福祉職員の個人ブログ。低所得でもミニマリズムと資産運用(つみたてNISAと高配当株や株主優待等)により47歳でセミリタイア出来ました。そんな僕が働き方と暮らし方と考え方を発信します。
下駄骨折、要は足を骨折しています。かなり大変ですが、工夫して生活をしています。
私事ですが備忘録としてブログで残し、そんな工夫が足を骨折してしまった人の参考になればとも思っています。
今回は順調に回復していく中での入院中の過ごし方です。本当にわたくし事で興味のある方だけ読んでもらえたらと思います。資産運用とは関係ありません。
手術当日は以下をご覧ください。
目次
手術やリハビリは以下の記事をご覧下さい。
確か4日目、手術3日目に体を拭きました。
手術時の病衣が浴衣みたいだったのでパジャマに変えたいと希望したら看護師さんが「一緒に体も拭いておきましょうか」と提案してくれました。
バケツに暖かいお湯(少し石鹸を溶かしているのかな?)とタオル2枚が入っていて自分で体を拭きました。
気持ちいいもんですね。びっくりしました。
看護師さん(若い女性)が自分で拭きますか?と聞いてきたので「はい、自分でします」と答えたましたが、ちょっともったいない事をしたと後悔です(笑)
僕から「お風呂入るのってどうなってますかね?」と尋ねて看護師さんが対応してくれました。
現在、入浴は不可となっているとの事。
日曜だったので主治医がおらず確認はできません。でも看護師さんがまあ、大丈夫でしょう。とOKと出してくれました。
着替えのパジャマとバスタオルとタオルも準備してくれ、シャワールームの使い方も丁寧に教えてくれます。
これならバスタオル持ってくる必要なかったな、と思いましたが有難かったです。
シャワールームは壁に座れる出っ張りがあって、足を骨折している僕にはとても便利でした。
そしてシャワーもむちゃくちゃ気持ちよかったです。髪の毛が気になっていましたが非常にさっぱりしました。
これは看護師さんから声をかけてくれました。「退院までに入っときたいよねぇ」と、昨日、シャワーしたことを知らないみたいでした。
主治医のOKももらっていない中での昨日のシャワーだったので、昨日の看護師さんが怒られたら悪いなと思い、初めてのシャワーの様に入りました。
バスタオルとパジャマの準備はなくお風呂の使い方の説明も無かったです。まあ、見たら分かりはしましたが。あとバスタオルはやっぱり持って来ていて正解でした。入院のしおり?にも書いていましたしね。
けど、みんな優しいのですが、色んな看護師さんがいますね。
ちなみにシャワーは午前は男性、午後は女性となっていて毎日入れます。
僕は基本談話室にいました。
ノートPCでブログを書くのは病室ではタイピング音が迷惑で談話室を使ったのがきっかけです。
病室は基本、みんなカーテンを閉めていてなんか気が滅入る感じがします。
談話室の方が、開放的で居心地が良かったです。疲れたら自分のベットに戻るって感じで明かりのついている時間の半分は談話室にいました。
他の患者さんがだれも来ないのは不思議でした。
談話室に出かける感じで生活リズム、メリハリを付けようともしてました。
病棟は6時に明かりがつき、21時消灯です。
ダラダラならない様に、髭を剃って身支度と整えて(笑)、朝7時ぐらいには談話室にいきました。夜は21時の消灯でナースステーションの看護師さんにお休みなさいと言って病室に戻っていました。
もちろん途中で疲れた病室に戻っていましたよ。昼寝もしてました(笑)
最後の方は、食事は3食とも談話室で食べていました。
看護師さんがここで食べますか?と声をかけてくれて、談話室で食べるのが普通になりました。
看護師さんも病室まで運ぶよりナースステーション真ん前の談話室で食事を渡した方が楽ではあったと思います。
ちなみに食事は8時、12時、18時です。薄味で美味しい訳ではなかったですが、まずいとも思いませんでした。
ほとんど談話室を利用する人がいないのが不思議でしたが、病状にもよりますよね。僕は足の骨折なので元気だった訳です。
でも僕が入り浸っているので段々増えてきて、最後の方は僕を含めて3人でいる時もありました。
退院前日にはなんか一般社会に戻れるかな?なんて不安が少しありました。コロナで、本当に病棟から一歩も出なかったせいもあると思います。
もちろん嬉しい事は嬉しいですが、不安な感覚は少しありました。たった1週間の入院なのにね。
施設症、インスティテューショナリズムという言葉あります。施設に入っていると、そこで色々してもらう事などに慣れて、一般社会の感覚から離れてしまうというモノです。少しそれを体験しました。
会計が空いている時間帯の11時退院としました。
8時に食事を終え、そのまま談話室で10時までブログ書きなどをして、10時に病室に戻り、荷物整理と着替えです。
リュックと大きな手提げ袋と、念のために持って帰るギプスシーネ(半分のギプス)が荷物です。
一人では持てないので、看護師さんが持っていってくれます。荷物も持っていくことなど、退院の段取りも相談してくれました。
待ち合いで母親が来てくれたので助かりました。やはり家族には感謝です。
高齢の母の為に同居したんですが、僕が世話になっていますね(笑)
そうそう、母親に買ってきてもらっていた菓子折りを看護師さんに渡しました。良くしてくれたので感謝の気持ちです。1000~2000円ぐらいの物です。
荷物が多いので帰りはタクシーです。家近くの病院でタクシー代は750円ぐらいです。初めてGOアプリ決済にして500円クーポンを使い250円になりました。便利!!
看護師さんも何かあったら言って下さいね、と言ってくれます。
可能な限り自分でできる事は自分でするのは大切ですが、不安や気になる事があったら遠慮なく看護師さんに相談しましょう。丁寧に対応してくれます。
僕は入院途中で病室のベットを窓際に移らせてもらったのですが、これも言わないと移れなかったです。
あとお風呂なども気づく看護師さんときづかない看護師さんがいるので、気になった事は遠慮なく相談した方が良いです。
便り過ぎると施設症になるので注意が必要ですが
病状にもよりますが、ベットの上にいたらダラダラしてしまいます。
僕は談話室にいく様にしました。おかげでブログは毎日書きました。
それでも読書や、アマゾンプライムで映画はほとんどしませんでした。メリハリをつけていてもです。マンガは読みました(笑)
思っている以上に有意義な入院生活にするのは大変です。
でも、まあ、のんびりできたのが有意義でした。時にはそんな時間も必要です。本当に暇になったら映画とか見ていたと思います。
ちなみに入院代は13万9000円でした。支払い方法は以下の記事に書いています。
予想以上に長くなりましたが、私ごとの記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。