先週もNYダウが史上最高値を更新したと書きましたが、今回も最高値を更新して、しかも28000ドルを突破しました。
やはりアメリカ経済は強い。
こういう時に僕自身の資産運用をどの様にしているかを記事にします。
目次
基本は粛々と積み立て投資
これが結論なんですが、基本はインデックスファンドを今まで通り粛々と積み立ての継続です。
そしてつみたてNISAのインデックスファンドは売りません。アメリカ経済は強いし、世界経済全体は発展を続けていきます。今のNYダウ最高値28000ドルも数年後には安いと思えるはず。20年非課税期限なのでバイ&ホールドです。
ウォーレン・バフェットもNYダウは100万ドルになるといってます。
ただし注意点があって、米国株や世界経済の海外資産に投資している場合です。日本株の場合はずっと右肩上がりは難しいと思っています。
失われた20年と言われてますし、バブルの時には日経平均は4万円を越えましたが、今後それを越えるのはちょっと想像がつきません。
それに比べて、NYダウは史上最高値を更新し続けています。今後も成長し続けていくでしょう。アメリカは人口構造が日本と違い綺麗なピラミッドになっていて安心です。
アメリカでなくても世界経済全体に投資するのであれば一時的な調整や暴落があっても右肩上がりで株価は上昇していくので、粛々と積み立て投資を継続で良いです。
繰り返しますが、つみたてNISAは非課税期限が20年なので尚更、粛々とつみたてを継続して、売却はしません。繰り返しているのは、自分自身に言っている面もあります(笑)
年内に調整しそうな気がしてきた
前回の記事で年内いっぱいは上昇かな?と書きましたが、年内に調整しそうな気がしてきました。
申し訳ないですが何となくの感覚はぬぐえませんが、米中摩擦もどうなるか分からないし、28000ドルを超えて上がり過ぎでは?とかで、何となく不安なんです。それと去年も年末に調整しました。
参考記事 8年8ヵ月(104ヶ月)での運用報告 2018.12.31
この記事を書いて思い出したんですが、去年の12月はマイナス70万円と僕の資産運用でひと月あたり最高のマイナスとなりました。
このまま上がり続けるのはなさそうです。当たり前ですがどっかで調整・暴落があるものです。それがいつなのか?は誰にも分かりませんが僕は年内な気がします。
けど、海外資産は調整してもまた上がるはずなので、積み立て継続を持ち続けるのが大切です。
それでもつみたてNISA枠はやはりバイ&ホールドです。
日本株は売却を検討
海外資産のつみたてNISAはそのままホールドですが、日本株は売却を検討しています。
このまま上がり続ける事はなく、どこかで調整・暴落があります。日本株は下がってそのまま下がったままの可能性がある気がします。
日本株は高い時に売って、海外資産が下がった時に買う為の資金が欲しい訳です。
ただし優待株と高配当株は別です。優待は楽しいし高配当、インカムゲインはセミリタイアに必要だと考えています。
累進配当政策を打ち出している三菱商事(8058)か三井住友フィナンシャルグループ(8316)か、連続増配の高配当株、もしくは高配当ETFを買いたいですね。
少し矛盾してますが、日本株は売却を検討しながら厳選したものを保有・買い増ししていいきたいです。優待と配当は資産運用とセミリタイアを楽しむ為に必要なものと考えています。
まとめ
NYダウが史上最高値を更新して絶好調ですがどこかで調整・暴落しそうです。そんな気がする僕の資産運用は
- つみたてNISAの海外資産のインデックスファンドはバイ&ホールド
- 日本株は厳選した優待か高配当株投資で一部売却を検討
ですね。
海外資産インデックスファンドの簡単?右肩上がりが見込めるのでそのまま愚直につみたて、日本株は難しいが優待や配当のメリットを得たいので厳選されたものを持つで動いていきます。