僕のFIRA旅行 in 京都 ３つの寺社巡り

僕は２０２２年８月に４７歳で退職・セミリタイアします。

なので？６月いっぱい休職して旅行しています。

奄美諸島に約半月行ってそれは僕にとっては自分を取り戻して新たに進む為の一人旅となりました。

今回はその後に京都に行ったんですが、まさに※FIRA旅行となりました。

※卒業旅行の様に、FIRAをする時にする旅行。僕が勝手にネーミングしました。流行ると嬉しいなぁ(笑)

３つの寺社にお参りして大満足でした。僕のセミリタイアの取り組みがより明確になったし、FIRA出来た感謝を伝えれて祈願も出来て本当に良かったです。

まずは安井金比羅宮で悪縁を断つ

悪縁を断ち切り良縁を得ると有名なスポットです。

普通は恋愛の場合が多いと思いますが、僕は今回セミリタイアするので、雇用や労働という悪縁を断ち切る為にお参りしました。

岩の穴をくぐって、再度またくぐって戻ってきて、切りたい縁と得たい縁を書いた紙をその岩に張り付けてご利益があります。女性がほとんどで男性一人は僕だけでしたが、ちゃんと穴をくぐって来ました(笑)

これはFIRAする人なら労働の悪縁を切るっていうのはやりたいですよね。

穴をくぐりながら僕は願いました。

ここは福祉職員の僕としては外せないスポットです。

衆生を救う為に、千本の腕を持つと言われている千手観音、その千手観音が１００１体もいるのが三十三間堂です。成人式で矢を打つ儀式で有名ですが、等身大（人の大きさ）の千手観音菩薩が１００１体１００メートル以上のお堂に並んでいる光景には圧倒されます。

僕が一番好きな寺社です。以前にも来たことがあります。

僕はセミリタイアしますが、困っている人の役に立つ取り組みは続けたいです。

福祉の取り組みや仕事を辞めるつもりはありません。なので、雇用や労働という悪縁は断ち切って、その上で人の役に立つ立つために衆生を救う１００１体の千手観音にお参りをしてきました。

僕は２本の手しかありませんが、僕でできる範囲で頑張っている人を応援したいです。

まずは安井金比羅宮で雇用や労働の縁断ちをしてから、福祉の取り組み、頑張っている人を応援する取りくみをしたいので三十三間堂にお参りに来ました。順番が大事です。

これはお金の神社です。セミリタイアするにはお金は大事です。

金属、お金、そして資産運用のご利益もあるとの事です。ぜひとも行きたいスポットです。

雇用や労働という枠から離れて、でも福祉専門職として人の役に立つ取り組みをしたい。お金ではなく人の役に立ちたい訳です。

でもセミリタイアを維持するためにはお金が必要なのでこの御金神社にお参りしました。

矛盾していると感じられるかも知れませんが

という順番が大事です

セミリタイアするならお金は少しでよく、お金の為に好きな事をする訳ではありません。でも結果として好きな事がお金になってくれたら非常に嬉しいです。

なみに福包み守を買いました。通帳や宝くじなどの大切なものを入れておくものです。

証券口座の通帳があれば確実に入れるところです(笑)

といった事を書いてきました。

この順番でお参り出来て本当に良かったです。

この順番は僕がこれから生きていく為に必要な順番でもあります。それを具体化したお参りができた事に感謝です。

京都って凄いですね。三十三間堂の代わりに自分のしたい事に関係ある神社に行けば誰でも、FIRA後の具体的な３つのお参りになります。京都なら関係ある神社がありそうですよね。まさにFIRA旅行に適した街です。

おかげで自分がやりたい事が明確になりました。こんな素敵なFIRA旅行が出来た事に感謝です。そしてご利益もありますようにー。

私事の記事を最後まで読んでもらってありがとうございました。