下駄骨折、要は足を骨折しています。かなり大変ですが、工夫して生活をしています。
私事ですが、ブログで記録として残し、そんな工夫が足を骨折してしまった人の参考になればとも思っています。
上記の様に前回、医療保険の申請の記事を書きましたが、今回は公的な高額療養費公費負担制度の限度額適応についてです。
僕はそれを申請し忘れてしまいました・・・。
目次
高額療養費公費負担制度とは
月の医療費が高額になると、自己負担をしなくても良く公費でまかなってくれる制度です。
収入によってその一定額が変わりますが、僕の場合1か月8.5万円以上は払わなくてよくなるはずです。
注意点は月での一定額・限度額なので、入院などはその月を跨がない方が良いです。でもそんな簡単に入院日の調整はできないものですが・・・。
- 12月だけで30万円だと8.5万円しか払わなくてOK
- 11月に15万円、12月に15万円だと、8.5万円を2回払う必要がある。
幸い僕は月初め2日から1週間の入院って事でラッキーでした。
入院が1週間伸びなかったら月を跨いていたかも知れません。
高額になる場合事前に限度額適応申請が可能
限度額適応とは?
高額療養費公費負担制度はある一定額以上は治療費を払わなくてよい制度です。
なので、一定額、限度額を超えた場合にはそれ以上、病院に払わなくて良い限度額適応制度があります。
僕の場合だと入院・手術代が15万円かかったとしても、病院の窓口では限度額上限の8.5万円しか払わなくて良い事になります。
この限度額適応をしていなかったら、一旦窓口で払ってから、後で払い戻してもらう手続きをする事になります。
後で返ってくるとは言えど、お金を高額な医療費を払うのは中々大変です。なので非常に便利な制度です。
僕は手続きを忘れていました・・・
そんな便利な制度なのに、僕は手続きを忘れていました。何も考えずに一旦払って戻ってくるので、それでいいや~、と考えていました。
一週間先の入院の為の説明や同意書が沢山あり、その中に高額療養費負担制度の限度額適応の資料が入ってたけど、ちゃんと見てなかったのです・・・。
気づいたのは入院前日です。健康保険組合に郵送したら1週間ほどで手続きが出来るとの事でした。
カード払いにするので限度額適応をしませんでした
入院が1週間なので、限度額適応が間に合わない事はないですが敢えてしませんでした。
カード払いが可能な病院だったからです。楽天カードで払うと1%のポイントがつきます。1%のポイントをもらった上で、限度額を超えた金額が返ってくるはずだからです。
実は知り合いでそんな事をしているのを聞いた事があるのでそれを実行しようと思いました。
得なはず!と考えたのと、手続きが面倒と思い手続きをしませんでした。
けど入院日に調べたら、お金が返ってくるのは3か月ぐらい後らしく中々大変です。失敗したかなと思いました。
入院費用はあるが資産運用に振り分けたい
ちょっと資産運用ブログらしい話になります。
多分、入院費は20~30万円かかりそうです。カード払いにするし年末のボーナスも出るしお金はあるにはありますが中々の金額です。
その間に株価が暴落して仕込み時がやってきたらもったいないな、と考えてしまいます。
2020年12月現在、コロナの金融緩和で株価が史上最高値を更新しています。2021年1月~3月ぐらいに下がりそうな気もします。
まあ、でもあとで返ってくる方が逆に待機資金としておいておけるかも知れません(笑)
あればついつい仕込んでしまいますからね。
あと楽天カードのポイントが1%は確実につくので良しとしましょう。
何よりやってしまったものは仕方ないです。
最 後 に
今回は高額療養費公費負担制度、限度額認定の話でした。
普通でいけば、限度額適応をしておいた方が良いので、それをお勧めします。
カード払いが可能な病院の場合はカードのポイントが付くので、限度額適応をしないメリットがありますが、それは現金を多く持っている人が活用できるメリットです。
僕はそこまでお金を持っていないので限度額適応にした方が良かったので失敗したかも。
でも、まぁ、これも経験ですし、僕の経験が皆さんの役に立てば嬉しいです。こんな失敗もブログネタになれば、それはそれで良いかなと思うれくいのでした。
私ごとの記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。