ふるさと納税がよく分からないという人が多いと思いますが、活用をお勧めします。
理由は
- 税金を先払いして来年の市民税が減る
- 先払した税金に対して返礼品がもらえる
- さらに楽天ポイントを使える
からです。楽天ポイントの換金をしていると言えるかもしれません。凄い事です。僕は実際活用しています。
目次
ふるさと納税は税金の先払い
ふるさと納税は好きな自治体に寄付(納税)したら2000円は自己負担となりますが、寄付(納税)した分、来年の市民税が免除(控除)されます。所得によって上限もあるのでご注意下さい。
今年、2020年に納税した分は、2021年6月頃に決定する1年の市民税の免除(控除)となり、毎月納税する市民税が安くなります。
2020年に14000円ふるさと納税したら自己負担2000円を引いた、12000円分、2021年の市民税が安くなる訳です。
1か月1000円安くなると思ったらよいです。
先に税金を払うと考えたら分かりやすいですが、税金を先に払うだけならメリットがないので、返礼品がもらえる訳です。
要件などはきちんと調べてふるさと納税をして下さいね。
一例で言えば、市民税を払っていないと市民税は安くなりません。他に、上限などもあったりします。
間違っている表現かも知れませんが、税金の先払いという考え方が理解しやすいと思います。
先払いした税金なのに返礼品がもらえる
先払いした税金に対して返礼品がもらえます。
政府の指導で還元率は3割までとかになっているみたいですね。
先ほど例、14000円のふるさと納税をした場合で考えたら、4200円相当の返礼品がもらえることになります。単純計算でも、自己負担金2000円引いたら2200円分がお得になる訳です。
しかし特産品の肉や魚、野菜などは市場価格と自治体の調達価格の差で還元率80%を超えるものもあるみたいです。
税金を先払いするので自己負担の2000円以外は特に損をすることはありません。なので3割相当の返礼品がもらえるってお得です。さらに還元率が高い商品がもらえたら有難すぎますよね。
そして、驚くべきことに楽天ポイントでふるさと納税が可能なんです。
楽天ポイントでふるさと納税が可能
僕はポイントだけでふるさと納税しました
実は楽天市場でふるさと納税が可能なんです。楽天市場で可能なので、楽天ポイントが使えます。期間限定ポイントも使えます。
ただでもらったポイントでふるさと納税をして、そのポイント分、来年の市民税が安くなる訳です。凄すぎます。
僕は楽天経済圏域をかなり活用している(取り込まれている?)ので、常に10%のポイント還元がありザクザクポイントがたまっています。そのポイントでふるさと納税ができてしまいます。
実際、今年はすでに以下の二つをポイントだけでふるさと納税しました。
お買い物マラソン中ならさらにポイントが増えます
しかも楽天はちょくちょくお買い物マラソンをしています。ふるさと納税も買い物扱いで、お買い物マラソン中に注文?納税すると、楽天ポイントの還元率があがります。日用品などをまとめて買うと、20%還元とかにまでなります。
さきほどの14000円分の20%なら2800ポイントがもらえる訳です。そして。その14000円もポイントで払うのも可能な訳です。
まさにポイントがポイント生み出してくれてます。永久機関ぐらいのノリです。
最 後 に
収入や住宅ローン減税などで、あまりお得にならない方もいるかもしれませんが、かなり活用できる制度がふるさと納税です。検討してみる価値はありますよ。
上記でも少し書きましたが
- 今年はすでに18000円分のふるさと納税をしています
- 去年は8000円分して、今年の市民税が6000円安くなりました
しかも全部、楽天ポイントを使いました。
実は一昨年はふるさと納税をしたんですが、申請をし忘れてしまいました。高い買い物をした結果となりました・・・。恥ずかしい限りです。自分には10000円分は楽天ポイントでしたからいいか、と言い聞かせてました・・・。
5つまでならワンストップ制度で確定申告をしなくてもできるのでまだ簡単です。僕を反面教師にして、申請をちきんとして下さいね。
僕はセミリタイアを目指してますが、セミリタイアしたらふるさと納税は活用しにくくなるので、今のうちに活用していきます。