もう2024年も終わりですが実は来年の新NISAはもう始まっています
約定のタイミングで年末の注文でも2025年のNISA枠での注文が可能になっています。株クラでは年初に360万円一括投資なども流行っていますが、さすがに僕は無理です
一括は無理であっても戦略を考えるのは大事です。去年も記事にしましたが、2025年、新NISA2年目の投資戦略を考えます
関連記事 新NISA投資戦略を考える⑤ 購入する高配当株銘柄 そして資本主義ゲームの上がりへ
目次
つみたて投資枠は月5万円に減額
2024年はつみたてNISAで月10万円と満額積み立てていましたが、2025年は5万円に減額しました
サイドFIREしているので月10万円も入金するのは非常に厳しい訳です(笑)
あと旧つみたてNISA枠で310万円運用しているので無理をする必要がないとも思いました
銘柄は楽天プラスシリーズです
- 楽天・プラス・オールカントリー(楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド)
- 楽天・先進国株式(日本除く)(楽天・プラス・先進国株式(除く日本))
の2本です。楽天証券なのでプラスシリーズがつみたてでは最適と思っています
成長投資枠は日米半々で高配当株系
成長投資枠の240万円は日米半々で投資します
具体的には
- VYM 60万円 VYM バンガード・米国高配当株式ETF
- 楽天SCHD 60万円 楽天・高配当株式・米国ファンド(四半期決算型)
- 日本の個別株 120万円
となります
楽天SCHDは月5万円の積立を設定しました。VYMはその都度、米国レバレッジETFを売りながら買っていきます。楽天SCDHの資金も米国レバレッジETFを売って作るので、入金は積立投資枠の5万円だけになります
日本の個別株はオリックスとりそなが旧一般NISAの期限が切れるのでそのまま成長投資枠に移行します。これで50万円近くかな。あとの70万円はショウさんに教えてもらった累進配当ブラザーズ8銘柄にしますが
累進配当ブラザーズ 三菱商事、三井住友フィナンシャルG、三菱HCキャピタル、住友海上HD、NTT(日本通信電話)、オリックス、積水ハウス、稲畑産業の高配当株
稲畑産業が3月末でに300株にしたら配当のクオカードが増えるので稲畑産業が中心になります(笑)
楽天証券のミニ株で1株づつ帰るのはむちゃくちゃ有難いです。少しづつ買っていきます
配当金は半分ぐらいは使います
新NISAからインデックス投資から高配当株投資に移行しています
先日、計算してみたら年間配当金の合計が27万円ぐらいになっていました
びっくりました!凄いですね!!月2万円ですよ。ずっと再投資再投資で証券口座に入ったままだから実感する事がありませんでした(笑)
気づけばセミリタイアしていた。と同じ様に、僕は目の前の事に一生懸命過ぎて、コツコツやり続けて気づけばこうなっていたというのが多いみたいです
関連記事 気がつけばもうセミリタイアしていた(笑)
月2万円もあるので半分ぐらい使います
月2万円を超えたのもありますし、あと資産が2200万円を超えたので、資本主義ゲームは上がったと思っていて増やすより使うステージになってきたと思っています
やっとコップからあふれる水を飲む時期がやってきたのです
関連記事 サイドFIRE 49歳2000万円で資本主義ゲームの上りの理由
関連記事 サイドFIRE お金を使うフェーズになりつつあるので使い方を考えた
最後に 資産2000万円を超えたから方針転換
- 新NISA2年目のつみたて投資枠は銘柄は変えずに10万円から5万円に減額します
- 成長投資枠の240万円は日米半々ぐらいで高配当株とそのETFや投資信託を買います
- 年間の配当が27万円ぐらいになったので半分ぐらいは使っていきます
をいった事を綴ってきました。
つみたて枠を月5万円に減額したので今年は120万円中、60万円しか埋めれません
最速5年で新NISAの1800万円を埋めれたら最高、それで資産運用でする事は終わると思っていましたが、方針を変えました
大きな理由は今年に入って資産が大きく増えて2000万円を超えたからです
関連記事 資産2200万円とセミリタイア
先ほどから書いていますがもう資本主義ゲームの上がりと僕は思っています。
もちろん油断はしてはいけませんが、粛々とこれまでやってきた事を続けながら少しづつ使うフェーズに移っていきます。高配当株の凄いところは増配でどんどん配当が増えていくところです
その配当の恩恵に預かる為にも、つみたて投資枠は減額しますが成長投資枠は最速で埋めていきます
2024年でも年27万円の配当金でした。今後の増配が楽しみです
頑張って14年以上、コツコツと資産運用をしてきて良かったです
関連記事 14年7か月(175ヶ月)での運用報告 サムティ売却からJPEI 2024.11.30
私事の記事を最後まで読んでくれてありがとうございました。
このブログは情報の正確性を保証するものではありませんし、投資、資産運用はあくまで自己責任でお願いします。