先日、目指せ!自利利他円満という記事を書きました
自利(自分の利益)が利他(他人の利益)となり、円満になるという意味です
今回のその続きで、どうやったら利他に繋がる自利(自分の好きなこと、得意なこと)を見つけれるのか?についてです
目次
結論 少しの努力で他者よりうまく出来て好きで継続できる事
前回の記事にも書きましたが結論からいうと「少しの努力で他者よりうまく出来て好きで継続できる事」です。
もっと簡単に言えば好きで得意です
それが自利が利他に繋がります。自分が良くて他人も良いって最高ですよね。正に円満です
少しの努力で他者よりもうまく出来ることは得意なことです。他の人よりうまく出来るのは武器になります。人間向き不向きがあって、頑張っても出来ない事がありますが、逆もある訳です。そしてそれは日本1とかでなくても良いのです。周りにいる他者よりうまく出来たらそれで価値があり武器になります
あとそれが好きで継続できる事も大事です。好きだから継続できる訳です。継続したらスキルアップしますし、好きなことなら努力と感じず努力できます。さらにスキルアップします。良いスパイラルが生まれて正に武器になります
自分とは普通。気付きにくいので人に教えてもらおう
利他に繋がる自利は好きで得意なことです。
でも実は好きで得意なことは自分では普通にできる、当たり前と思っているものなので、そこまで価値があると自分では気づきにくいものです
逆にうまくいかない事はすぐに気づいてしまうものなのに・・・。
なので他人に自分の得意を教えてもらうのが大事です。人にこれって結構難しいのによく出来るよね、といった事を教えてもらえたら良いのです。直接聞く事が出来たら良いし、それが難しければ人の喜んでくれる反応を大切してアンテナを張っていたら良いです
自分では普通と思ったいたのに人から見たら評価が高い、とても助かるといってもらえる様に事柄が見つかると思います。それがなくても主観で、好きな事を続けていけば良いです。好きで続けていたら得意もどんどん研ぎ澄まされていきます
ちなみに360度評価という人事考課制度は、自分では想像もつかないプラスのフィードバックをもらえる可能性があると思います
それを率先してやって掛け算をしよう
職場などでこれは他人よりうまくできる、好きで継続できると思ったことは率先してしましょう
やればやる程、うまくできる様になりますし、周りも認めてくれる様になります
日本1でなくて良いので、そういった事柄が増えると良いです。そしてそれがいくつかあると掛け算をして、自分にしか出来ないものが出来てきます。
例えは英語が好き・得意に合わせて、スポーツ好きなら、スポーツの通訳として重宝がられる訳です。英語 × スポーツ の掛け算で価値が格段に高まります
僕で言えば、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格が欲しいと思っていますが、福祉 × FP で福祉相談をしながら生活費、お金の相談も出来たら重宝がられます。あとミニマリズムの考え方も伝えたいです。福祉 × FP × ミニマリズム の3つの相談が出来れば価値が高まるのでそれを目指しています
最後に 自利利他円満を目指せない環境から離れよう
- 自利利他円満、自分の利益が他人の利益になるのが円満で持続可能
- 好きで得意な事が利他に繋がる自利。自分では気づきにくいので他人に教えてもらおう
- 日本1でなくても良いので好きで得意を続けていけばそれがどんどん研ぎ澄まされるし、さらに掛け算でその価値は大きく上がる。なので率先して好きで得意をしていきましょう
といったことと綴ってきました
本当にみんなが自利で利他で円満になってもらいたいです。自分の好きで得意に気付かずに自信を無くすのではなく、それに気付いて、それを伸ばしていくのが大事だと思います
IT化が進みそれを実行しやすい世の中だと思います。
例えば、コーヒー好き × 鉄道好き で鉄道マニアが集まる喫茶店を開くとします。昔は店の存在すら知ってもらいにくかったですがネットで発信しやく見つけてもらいやすくなっています。喫茶店をしながら、さらに通販で鉄道物品を売る等も出来ますし、オンラインで定期的にミーティングをすれば、全国からお客さんが集まる可能性があります。
鉄道好き × コーヒー好きなら上記は苦ではなく好きで得意なことだと思います。前回の記事に書きましたが、我慢や努力自体には報酬は発生しません。生産性がある、価値があるから報酬が発生するのです。少数派であっても、好きで得意がITによって多くの人に伝わり、価値や報酬になりやすい世の中になっているのです
そんな自利利他円満を多くの人が実行していって、もっと楽しいが溢れて、多様性を認め合える世の中になって欲しいです。僕はそれが幸せが広がる事になると思っています。
そんな世の中になる為に、まずは自分自身の為に好きで得意を続けていきましょう