下駄骨折、要は足を骨折しています。かなり大変ですが、工夫して生活をしています。
私事ですが、ブログで記録として残し、足を骨折してしまった人の参考になればとも思っています。
目次
下駄骨折の経過
- 1日目 最寄り駅から帰りに足をぐねってしまった。そのまま家に帰れた
- 2日目 足の甲が腫れ足をつくと非常に痛い。休日診療で骨折だった
- 3日目 休日出勤で、松葉杖電車通勤の実験と休む準備
- 4日目 平日になったので家近くの病院受診
- 5日目 手術の相談で再度家近くの病院受診
という経過があり、今日は4日目と5日目です。ちなみに通院には母親が一緒に来てくれて助かりました。感謝です。
家近くの病院へ
ネットで入院できる病院探し
ネットで家近くの病院を探します。便利です。昔なら電話帳で調べていたんでしょね。
手術の可能性があるので入院できそうな整形外科を探せば、選択肢は一つしかなかったです。でも口コミも良くて安心しました。一つあっただけでもありがたいですね。
自転車を片足で漕いで病院へ
昨日の夜、宴会帰りに自転車に乗る練習をしました。その時は荷物無しでした。松葉杖も姉に持ってもらってました。
今回は松葉杖を逆さまにして自転車のカゴに乗せて、両手でハンドルに握りながら。片手で杖を少し支えて安定させました。足は右足が骨折しているので、最初は左足で地面をスケボーみたいに蹴って進んで、慣れてきたらペダルを少し漕ぎました。
骨折している左側に倒れるのは非常に怖かったですが何とか乗れました。常に体重は右側です。左に曲がるのは慎重にしたし、自転車スタンドは左側片側だけのものなので、自転車スタンドは立てたままにして自転車に乗ってました。
実は病院を間違ってしまったのですが、自転車に乗れたので移動も楽で助かりました。松葉杖だととても移動できる距離ではありません。片足自転車で10分ちょっとでした。
ちなみに自転車に乗れるだけでむちゃくちゃ嬉しいです。出来ない事が多いので自分で出来る事が増えるのは嬉しいんです。これは普段では味わいにくい感覚です。
4日目の受診
休日診察してくれた病院のレントゲンのCD-Rを渡したのですが読み取れないらしく、またレントゲンをとる事になりました。
再度レントゲンを撮った結果、もちろん同じく骨折です。
前回の先生が手術する方法もあると言っていたことを伝え、手術を希望しました。手術せずにギプス固定だけでいく方が多い骨折らしいですが、手術を希望しました。その方がギプス固定ではなく、半分ギプスになって通勤も楽になるからです。
手術を希望しなかったらそのままギプス固定になっていたと思います。希望をいうのは大事ですね。
結果は、今回の先生は病院非常勤で手術はしていないので、明日手術が出来る先生に再度、受診となりました。
今日の先生に手術のリスクを尋ねましたが、小さな手術なのでそれ程はないとの答えが返ってきました。でも、明日の先生に再度相談ですね。
明日の朝一番に受診予約をしてその日は病院を帰りました。朝一番にしたのは手術するなら早い方が良く、手術とベットの空きが埋まらない為です。まあ、変わらないかも知れませんが。
診察代は1500円。レントゲンも撮ったのに初診の病院より安かったです。
5日目の受診
朝9時の予約で8時45分にはつきましたが、4番目でした。
主治医と初対面
主治医になる先生と初対面です。一瞬、冷たそうな感じがしましたが、きちんと話を聞いてくれて相談してくれる先生で良かったです。
改めて状況を聞かれました。あと、休日受診した病院の事も聞いてきました。お医者さんは主治医という概念を大事にされるので、家近くの病院で治療して下さいとなっている旨を伝えると「そういう事かぁ」と言ってました。
手術をしたい事を申し出ました。先生は今日から入院、明日手術でも大丈夫?と聞いてきましたが、残念ながらベットにあきがなく、手術日の関係から手術日は1週間後となりました。
ギプス治療か手術かは五分五分らしいです。骨も全部は折れていない可能性がある様です。ただ、電車通勤をしたいのでギプス固定を避けたい希望を伝え話が進んでいきました。
基本、手術、入院で話を進める事となり、一旦、診察室を出ました。
入院の為の検査は4項目。車椅子を借りました。
- 血液検査
- 心電図
- 胸のレントゲン
- 骨折部分のMRI
の4項目の検査です。結構、病院の中をウロウロする事になります。
血液検査待ちの時に待合の端っこに車椅子があるのを発見。スタッフに尋ねると自由に使って良いとの事で、使わせてもらう事になりました。
いやぁ、車椅子が便利!びっくりするぐらい便利でした。
安定感が松葉杖と段違いですし、腕の力だけでスイスイ進みます。坂とか段差があれば、また違うのでしょうが、病院内だとむちゃくちゃ便利です。
通勤も車いすにしようかなと思ったぐらいです。
主治医の先生と入院手術の相談
手術は1週間後で1週間入院予定。手術の説明と同意書類が何枚もありました。感染症や麻酔の万が一の説明です。
全身麻酔などの話を聞いていたら正直怖いです。万が一の説明ですとの事でした。
少し僕が不安になっているのを感じて先生も、まあ、手術やめておこうと思ったら、いつでも連絡くれたら良いからと言ってくれました。
骨をボルトで固定するので、ギプスまでしなくて、ギプスシャーレ(半分ギプス)ですんで、骨が離れてくっつかない心配もないので、手術をする意味はあります。
という訳で、手術を一週間後に予定して診察室を出ました。
待ち合いで看護師さんから入院の説明とこれまた同意書に記入しました。保証金の7万円が必要で、高額療養費制度の資料ももらえました。
ちなみに今日の診察は9000円弱でした。何かと物入りですが、MRIまで取ったのに安いという印象でした。
最 後 に
下駄骨折となって5日目に手術をしてくれる先生に受診、さらに1週間待つので手術は13日目にする事になります。
遅いペースですが、これは神さまが僕に休みなさいと言っている証拠に感じます。手術が終われば僕は無理してすぐに職場にいくタイプです。すぐに手術したら10日ぐらいで出勤していた可能性があります。
保険も解約をストップできたので安心して手術を受けれる状態になっています。
ありがたくこの時間を有意義に過ごしたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました。