これから資産運用を始めようとする人の為に初心者向けの資産運用の記事です。
僕が10年前に資産運用を始めた時は、ネットで調べて友人に話を聞きにいきました。この記事がこれから資産運用をしようとする方に役立てば幸いです。
目次
投資信託って何?
お金を預けて様々な株などに投資してもらいその利益をもらう金融商品です。
漢字の通り、信じて託して投資をする訳です。
例えば1万円のお金を100人から集めて、100万円分の色んな株を買います。そして、その株があがったらその投資信託の基準価格も上がります。
投資信託はリスクは低い?
一つの株だと倒産してしまったら、買ったお金はなくなってしまいます。倒産しなくても株が下がったらその分、お金は減ってしまいます。
10万円で買った株が倒産したら、その10万円は無くなります。倒産しなくても株価が5万円に下がると5万円の損です。
でも投資信託なら色んな株を買うので、基本的に全部の会社が倒産する事はないので、お金が0になる事はない訳です。
そう考えると個別株よりはリスクが低いです。
投資信託は何種類あるの?
僕が利用している楽天証券では2650本もの投資信託を取り扱っています。
取扱い本数が業界屈指の楽天証券なのでこの数になるのですが、日本で買える投資信託はもっと多い事になります。数は少ないですが証券会社経由でなく直販の投資信託も存在します。
ちなみに僕は直販では鎌倉投信の結い2101を月1万円積み立てています。日本の良い会社を応援するという理念に共感しているのが理由です。
2650本以上の投資信託からどんな投資信託を選べば良いのか?は初心者なら非常に難しいと感じるでしょう。
けれども答えは簡単です。
金融庁が、つみたてNISA対象にしている173本から選べば大きな失敗はありません。
さらに、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Yearで上位になっている投資信託なら間違いはないです。僕も投票しています。
リンク 投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year
多くの投資信託があるのですが、実際に資産運用の候補に挙がってくる投資信託は少ないものです。
それだけ手数料が高くリターンも期待出来ないものが多いので注意して下さい。
投信信託の手数料や実際の選び方はまた次回に説明します。
実は一般的な資産運用の最適解は出ている
資産運用を始める方に向けて基礎知識をシリーズでこのブログ書いていきますが、一般的なサラリーマンの資産運用の最適解は僕の中では出ています。なのでその最適解は先に書いておきます。
- 楽天証券でつみたてNISAを活用(年40万円の非課税枠)
- 楽天カード決済(ポイント1%もらえる)
- eMAXIS Slimシリーズの投資信託で世界分散(1本選ぶならeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))
これが最適解です。ちなみに僕はオール・カントリーでなく日本を除くです。
最小限の労力で程よいリターン(年3~5%)を得られる可能性が高いです。
早く資産運用を始めたい人は上記内容をネットで調べたり知り合いに聞いたりして初めるのもアリです。僕のブログ更新を待っていたらいつまでも始めれません(笑)
好みはあるので、僕の資産運用も以下に書いているので参考になれば幸いです。
あくまで資産運用は自己責任でお願いします。