最近、高配当株が気になっています。
まさにお金がお金を産んでくれるって感じです。
なので夏のボーナスでオリックス(8591)を買いました。僕は1単元16.7万円で買ったので、利回り4.55%になります!
かなり良いですよね。しかも10期連続増配をしているので、さらに利回りが良くなる可能性が高いのです。
ただの高配当株だけでなく、今後増配される可能性が高い訳です。凄いですよね。でも中々、高くてボーナスでも入らない限り買えません。同じような増配をしている個別株、三菱商事(8058)は28万円、やキャノン(7751)も29万円とお高いです。
僕の様な低所得での運用では買うのも難しいし、さらに分散投資の観点からも手が出しにくいです。
目次
高配当株ETFというのがあるんです
高くて買いにくいし、分散されないしと気になる方に朗報です!高配当株ETFというものがあるんです!!僕は最近知りました。
ETFは投資信託だけど、個別株の様に売買ができる金融商品です。高配当株の投資信託なので、1社だけでなくいくつもの会社の株で構成されているので分散されています。
一例でいくと、NF日経高配当株50は、日経平均の構成株から配当が高い50銘柄で構成されているので、50社に分散される訳です。しかも今の価格で33450円で買えます。安くて分散ができる。最高ですよね。
僕が買った高配当株ETF
- NF日経高配当株50(1489) 1株
- NF野村高配当株70(1577) 1株
- NF株主還元70ETF(2589) 15株
上記、ETFを8月の株価が下がっている時に買いました。全部で63436円でした。安いですよね。それで、100社以上に分散投資が出来ていると思います。便利です。
利回りは5%ぐらいだと思います。凄いですよね。良いタイミングで買えました。
利回りが高くなっていたのは、価格が下がっていたせいでもある訳で、9月から価格が上昇してくれました。現在、買った銘柄の含み益は6714円です。すでに10%を超える利益です。でも、配当金を目当てに買ったのでそのまま保有です。
ほんと良いタイミングで買えました。
高配当株ETFのデメリット
安くて分散投資ができる。高配当の優良個別株は高いのでETFが買えますよ、と良い事ばかりを書きました。でもデメリットもあるのでそれをきちんと書いておきます。
それは信託報酬です。
FN日経高配当株ETF50は、信託報酬が0.28%かかります。年に0.28%の手数料がかかるのです。日割りでその分、基準価格が下がるので実感しにいくですが、手数料がかかってます。
10万円分だと年2800円の手数料となります。
これは、個別株ではかからないお金です。
それと、優良高配当株は高くて1単元買いにくいのですが、SBIネオモバイル証券会社なら、1株から買えます。手数料も安く抑えられるみたいです。
僕はポイントもあるし、楽天証券1本で評価損益を管理したいので利用しませんが、ETFで手数料払うなら、1株から買う方が良いというのはとても理にかなっています。あと。お金が貯まるまで待っている間が、機会損失だという考え方もあります。
あと、高配当株なら日本株でなく、米国株という選択肢があります。安く買えるし、場合によっては毎月配当金が出るみたいです。
でも、僕はその点はやはり日本株です。これは税金の理由が大きいのですが、また別の記事で書く予定です。
高配当株でも色んなやり方があります。必ず高配当ETFが良い訳ではないです。この記事が少しでもみなさんの資産運用の参考になれば幸いです。
僕の高配当株戦略
最後に、僕が今、考えてる高配当株戦略を書いておきます
- ボーナスで個別株
- 普段?株価が下がった時?にはETF
で、いきます。おそらく普通のサラリーマンだとこれが最適解でしょう。