北京オリンピック2022が2月20日で終わりました。
コロナ過、オミクロン株が流行っている中、開催されていいのかと東京オリンピック2020でも思いましたが、終わってみれば感動を与えてくれて開催されて良かったです。
そんな中、「楽しむ」と「国を背負う」と「セミリタイア」を考えました。
ちなみに僕はスポーツは興味がない人ですので間違いまくってたり、変な考えかも知れないので、先に謝っておきます。すいません。
目次
楽しむ選手たち
銀メダルを取った日本カーリングチームが、とても良いチームワークで楽しんで試合をしていました。対戦相手のショットに対しても「ナーーイス!」って言ってたらしいです。
あの東北、北海道のイントネーションがほんわかさせてくれますよね。かわいいし。一番年上の選手を琴美ちゃんと呼んでいたのも親しみがあって良かったです。
フィギアスケートのエキシビジョンの皆さんもリラックスして楽しんでいました。アメコミのコスプレをしていた選手もいました。
スノーボードの選手たちもお互いを称え合うシーンがありました。これは2021年に開催された東京オリンピックのスケボーでもあったシーンです。順位だけではなく、純粋にスポーツを楽しんで競い合っています。同じ競技仲間なんでしょうね。
若い世代が特にそのような傾向が見られて時代が変わってきている事を感じます。もちろん楽しみながらも僕には出来ない想像もつかない様な練習を積み重ねています。「兄ちゃん」と何回も言っていた弟さんの「兄ちゃんが陰で努力してきたのを知っているから」と言っていた通りです。
国を背負う選手たち、背負わされる選手たち
昔は多くの選手が国を背負うという気持ちがありオリンピックに挑んでいたと思います。
今の選手もそういった気持ちはなくはないでしょうが変わってきている気がします。
ある大国のフィギア選手なんて正にそうだと思います。優秀な成績を残していますがドーピング疑惑まであります。
国を背負うではなく、背負わされるでしょうね
しかも競技的に15歳ぐらいが一番技を習得でき、成長とともに体形が変わると出来ていたジャンプが出来なくなるらしいです。なので毎年、出てくる選手が違う。
コーチと選手でオリンピックを目指すのではなく、コーチは決まっていて、オリンピックを目指せる選手にそのコーチが指導する。そしてメダルを取るために練習を重ねる。それが例え、その選手生命が短くなったり、その選手の人格形成に悪影響を及ぼうとも。
何の為のスポーツなんでしょうか?何のためにオリンピックをしているのでしょうか?
北京オリンピック2022 光と影
オーバーかも知れませんが、僕は北京オリンピックで光と影を見た気がします。そしてこの光と影は前からあったと思います。
楽しむ人と背負う人、角度を変えたら、楽しめる人と背負わされる人
昔からあったのですが、より明確にくっきりとはっきりと、光と影が見えたのが、この北京オリンピックだと思いました。
背負うのではなく楽しむ時代、その方がその人自身も見ている人も感動する
その様な時代に変化していっているのではないでしょうか?
最後に セミリタイアも考える
無理やりと思われるかも知れませんが、僕はセミリタイアにつなげて考えました。
生活の為に働かないといけない。楽しくない仕事を1日8時間する。それで得られるお金も自分が満足いく額ではない。その様な人たちが増えています。
国を背負わされてオリンピックに出る選手の様です。それで良いのでしょうか?
セミリタイアをして好きな仕事で楽しむ、社会貢献する。そんな生き方もあるのではないでしょうか?
好きな競技に打ち込んで仲間と楽しんだ結果、オリンピックに出れる。メダルを取れる様に。
ミニマリズムと資産運用を武器にしたら、それが十分可能な時代になっていると思います。
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奥さん子供がいたら無理とは思いますが・・・。
でももう少ししたら奥さんがいても大丈夫な時代にもなるかも知れません。それだけ価値観が変わりつつある時代です。
そして、そんな事を考える僕なので、僕は一足お先に2022年8月で退職・セミリタイアをさせてもらいます。
わたくし事の記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。