新型コロナウイルスの被害が予想以上に広がり、経済にも影響を及ぼし、コロナショックと呼ばれるぐらいになっています。
感染者は世界で10万人を超えています。早くの終息を願うばかりです。
素人なりに対策などを考えました。結局は前回も書いた通り、積み立て投資と下がったならスポット購入といういつもの結論です。
それと振り返ってのタラればですが、コロナショックは予測できたのか?も考えてみます。
目次
世界経済の指標など
NYダウ 3月6日(金) -256ドルの25864ドルでした 。
後半に急反発して持ち直したのと、先週2月28日の25409ドルよりは上昇しているので、底を打ったのでは?との見方もあります。
しかし1日で1000ドル以上の上昇、1000ドル弱の下落とまるでジェットコースターの様な相場で下がってきつつ、少し戻したので、今、この瞬間で今後どうなるのか?僕はまったくわかりません。
為替は、この2週間ぐらいで、1ドル112円から105.35円まで円高になっています。コロナショックのリスク回避で円が買われているらしいです。
日経平均は579円安の20749円これもまた下がっています。
コロナショックは予測できたか?
このコロナショックはまだ予測できたのでは?と考えてしまいます。 後から振り返って、タラればの話ですが。
なぜならコロナウイルスが騒がれている中、2月12日はNYダウは史上最高値の29568ドルをつけていました。おかしいですよね。
1月23日には武漢は封鎖されていました。そんな中での史上最高値だった訳です。
鈍感な僕でも少し売りに出した方が良いと思い、2月20日(木)に米国株と世界株式のインデックスファンドをわずかながら(5万円強)売りに出しましたが、24日(月)が祝日だった為、約定できたのが25日 (火) でした。
24日(月) と 25日(火)の2日で28992ドル → 27081ドルになりました。なんて売買が下手なんだって思いますね・・・。
でも今、3月6日は 25864ドル まで下がっているのでまだ良かったのかも知れませんね。
コロナウイルス関係なく、そろそろ調整がくると思っていましたが、まさかコロナショックになるとは思いもしませんでした。
調整がくると思っていたので鎌倉投信を30万円分解約していました。これは正解だったと思います。
なので35万円ぐらいの余力が普段よりあるのでこれは非常にありがたいです。
コロナショック対策、僕はどう動く?
結局は、前回に書いている通り、 積み立て投資と下がったならスポット購入といういつもの結論です。
でも今回は、そのスポット購入の資金をどうするか?に少し触れます。
いくつかあげると
- 冬のボーナスの残り
- 上記で書いた35万円で残っている分
- 金積み立てをしているものの売却(11万円ぐらいにはなる)
- 積み立ての債券インデックスファンドの売却(2万円ぐらい)
- 入金力をあげる
といった感じです。全部でなんとか30万円ぐらいスポット購入資金になりそうです。
悩ましいのが金の売却のタイミングです。今、一時期6500円ぐらいまで上がっていたのですが、6000円まで一気に下がり、また上昇しているのが今の金相場です。
このコロナショックはそろそろ底だという話がありますが、まだまだ伸びる可能性もあります。資金を残しつつスポット購入をしていきたいですよね。そこで考えると入金力を増強するのが一番ではあります。
ちなみに僕は楽天フリーETFの1655を基本毎日1株づつですが、スポット購入しています。今なら2300円ぐらいで買えるのが嬉しいです。
日本の高配当株も魅力ですが、もっと下がりそうで、さらには中々上昇しにくそうで怖くはあります。でも、去年2019年8月を下回っているのでチャンスではあります。特に2859なんて900円以下で購入できます。
ま と め
結局は、僕としては、いつも通りの積み立て継続とスポット購入が良いです。しかし、リーマスショック級になるならどこまで下がる、いつまで下がるかわからないので、上記に記した余力を使い切らない様に、チマチマ1655をスポット購入しています。