ロシアがウクライナに侵攻しました。
それぞれに正義があったとしても戦争はしてはいけない事です。
残念ながら日本時間で3月3日真夜中の2回目の停戦協議でも停戦に至りませんでした。
前回、誰も戦争を止められないのか?という記事を書いて、その続編になりますが、実は戦争を止めれるのはロシアであり、そのために、フェイクニュースでも流した方が良いという記事になりました。
前回記事 ロシアのウクライナ侵攻 誰も止めれないのか?そして株価と二千円札
戦争はあってはいけない異常事態です。僕の記事もおかしくなっているかも知れません。
目次
ウクライナが誇りを持って戦っています
おそらくロシアはすぐにウクライナのゼレンスキー大統領が国外逃亡をして首都キエフはすぐに陥落すると思っていたと思います。
でも、大統領は逃げずに国を守る、抗戦を決意し国民に呼びかけました。
その結果、ウクライナ軍は善戦し持ちこたえていて、ロシアの進軍は鈍化しています。隣国ポーランドに戻った国民がウクライナに戻ってきているニュースも聞きます。これは凄い事ですよね。
逆にロシアはガソリン・燃料がつきかけているや、軍事演習と聞いていた兵士が知らない間に実践をする事になった等のニュースも聞きます。
非常に大きな違いです。
ちなみに抗戦せずにいたら戦争が終わり、失われる命もないのにという意見がありますが、降伏したウクライナ国民の命は保証されるのでしょうか?文化は保証されるのでしょうか?保証されるなら降伏もありかも知れませんが、僕は保証されないと思います。抗戦して普通だと考えます。
でも、ゼレンスキー大統領が国外逃亡せずに、ウクライナ軍が国民が頑張ってくれているからこそ、世界がウクライナを支持する、ロシアには断固として反対するとという機運が世界で高まりました。
ウクライナの人達の自分を守る行為、誇りが世界を変えていっています。
現代の戦争はハイブリット戦
今回、現代の戦争はハイブリット戦と聞きました。
リアルの戦争もしますが、より高度な情報戦が行われます。SNSの発達がそれを担っています。
極端な例ですが。首都が陥落した、大統領が戦死したなどのフェイクニュースが流れて、それを信じる人が増えれば本当に思われ戦意が消失されます。
フェイクニュースであっても、効果があるのです。それで戦争が終結に向かうかも知れません。その逆もあって、フェイクニュースで戦争が始まるかも知れません・・・。恐ろし過ぎです。
とにかく出来るだけ血が流れずに戦争が終わる方法は、ロシア国内で戦争反対の声が大きくなる事だと思いました。ロシアがしてはいけない戦争をしている事実、そしてそれによる被害、そして世界が戦争をするロシアを許さないという事が広まっていく事が必要です。
ハイブリット戦で僕らが出来る事
ロシア国内で
- やってはいけない戦争をしている。ロシアがウクライナに侵攻している
- それで両国に被害が出ている。決して出てほしくない被害が出ている
- 世界はロシアに経済制裁を加えている。そしてロシア国民の生活が脅かされている
という情報がどんどん広がれば戦争が終わる可能性が高くなります。
となると、僕達にできる事は、SNSでそれにまつわる情報・ニュースを拡散する事です。
本当は良くはないのですが、フェイクニュースでも構わない訳です。戦争を止める効果があると思います。ここはむちゃくちゃ悩ましくフェイクニュースを流すのに対して反対意見があるでしょう。
でも今回は、フェイクニュースかどうか?を調べる時間はなく、ロシア国内で戦争をしているという情報、そして戦争をしているが為にロシアがどんどん世界で孤立していて、ロシア国民の生活も脅かされているという情報を流していく事が、戦争終結の近道だと思います。
誰も止めれない戦争ですが、実はロシア国民がその戦争を止めれるのです。
最 後 に
- ロシアがウクライナに侵攻。誰も止めれないのか?
- ゼレンスキー大統領が国外逃亡せずにウクライナ軍、国民が誇りを持って戦っている
- 降伏したら良いとの意見もあるが、財産・文化・命の保証はないので降伏しないのは普通だろう
- ロシア国民がしてはいけない戦争をして、世界から孤立する、そのせいで生活が脅かされる事を知れば戦争が止まるかもしれない。実は戦争を止めれるのはロシア国民
- なので僕たちにできるのはそれを伝える情報・ニュースを拡散している事ができる事
- 例えフェイクニュースであったとしても確認していくのが効果がある。それは恐ろしさも含むが・・
といった事を綴ってきました。
本当に戦争はあってはいけない異常な事です。僕の記事もおかしくなっている気がします。
それぞれに正義があったとしても戦争はしてはいけない事です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。